2017-12-01 第195回国会 衆議院 環境委員会 第1号
このため、まずは、地球温暖化対策計画に基づき、国内の温室ガス排出量を二〇三〇年度に二〇一三年度比で二六%削減する目標の達成に向け、抜本的な再生可能エネルギーの導入に取り組みます。また、徹底した省エネルギーの推進、フロン類対策、ESG投資など環境金融の充実強化、クールチョイス、賢い選択を旗印とした低炭素型のライフスタイルや製品等の選択を促進する国民運動等を進めます。
このため、まずは、地球温暖化対策計画に基づき、国内の温室ガス排出量を二〇三〇年度に二〇一三年度比で二六%削減する目標の達成に向け、抜本的な再生可能エネルギーの導入に取り組みます。また、徹底した省エネルギーの推進、フロン類対策、ESG投資など環境金融の充実強化、クールチョイス、賢い選択を旗印とした低炭素型のライフスタイルや製品等の選択を促進する国民運動等を進めます。
このAR4の気温上昇を仮に二から二・四度程度に抑えていくとすると、大気中の温室効果ガス濃度を四四五から四九〇程度で安定化させる必要もありますので、そのために二〇五〇年に世界全体の温室ガス排出量を少なくとも五〇%削減させることが必要と、こういうことになってきたわけであります。